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☆盛岡三大麺の前知識☆
2018/07/29
皆様こんにちは、モンテインホテルです!

全国的に夏らしい気温となり、本館属する岩手県もその例に漏れず暑い日が続いております。
岩手県は冬は雪三昧ですが、夏は夏で特別涼しいという事はありません。
ご来県の際はこまめな水分・塩分の摂取、そして日差し対策も忘れないようにして頂ければ幸いです。

さて、岩手県の食の名物といえば「盛岡三大麺」、即ち「冷麺」・「じゃじゃ麺」・「わんこそば」があり、ご来県の際に食される方も多いかと存じます。
今回は、それらのちょっとした前知識をお送りしたいと思います。
「冷麺」は、その名の通り冷えたラーメンのようなイメージかと思いますが、
最大の特徴はスープの辛みと具材にあります。特に後者は、西瓜が乗せられるのが通例です。
「じゃじゃ麺」は、濃厚な肉味噌を麺に絡めて食す、スープの無い麺です。
食後に茹で汁や卵を加えて混ぜ、スープにする場合もあります。
そして「わんこそば」ですが、これについては以前、わんこそばを提供する店舗のオーナー様から
文化が変化してきている、というお話を聞きました。
お客様に「良い思い出」としてわんこそばを食してもらえるよう、昔のような無理な杯追加の
あおりはせず、好きなタイミングで気軽に止める事が出来るように配慮する店舗が増えたのだそうです。
お椀に蓋をするのが終了の合図ですよ!

本館周辺だけでも祭りや花火大会等のイベントが盛り沢山なこれからの時期、本館もそれに応えお得な宿泊プランや、夏ならではの一品を加えた朝食をご用意させて頂きつつ、スタッフ一同皆様のご来館を心よりお待ちしております。